SIMONSEN

アルミで軽いのに、何故かストックに使われている可哀想な奴ら。遠征に行くなら使うけど、アルミボートクラスじゃちょっとデカイんだよね。


こちらは、同時期のシモンセンの8段、これも50年代の会社、このころは、ルアーもロッドもリールもタックルボックスさえ群雄割拠していたのさ!蒐集する楽しみにあふれる時代だね。

これも鍵付き。無粋な外側に南京錠を取り付けるタイプじゃないよ。

これの優れている点は、一番下のトレーがべらぼうに深いこと。解りやすいのでは、道楽の亀吉が楽勝ではいる。難しく言えば、マスキージッターバグやマスキークレージークローラーが入っちゃうってこと。

仕切りも可動式で、各トレーもコルク1枚敷きになっている。つまりレストア簡単で、応用自在ってこと。

たぶんこの写真が一番深さの違いが解りやすいかも。お気に入りの一台。